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ブラジリアン柔術とは

ブラジリアン柔術とは、寝技を主体とした組み技系の格闘技です。詳しい成り立ちやその発展については、以下リンク(トライフォース公式HP)をご参照ください。

格闘技と聞くと、「痛そう…」「なんか怖い…」という印象を持つ方も少なくないかもしれませんが、ブラジリアン柔術は、寝技を主体とした組み技系の格闘技で、パンチやキックといった打撃技がなく、他の格闘技に比べて怪我のリスクが低いのが特徴です。また、優れた護身術でもあり、自分より力や体格に勝る相手をコントロールできるよう技が構築されているため、体力に自信がない方でも始めやすい格闘技であるといえます。このような特性から「最も敷居が低い格闘技」と形容されることも多く、現在、年齢性別問わず、世界的に競技人口が急増しています。

また、試合競技としての柔術は、帯の色をはじめ、年齢や体重でも細かくカテゴリー分けされているため、何歳になっても自分で目標設定し、試合にチャレンジしやすいのも特徴です。

道場では、「強くなりたい」「健康的に痩せたい」「ストレス解消」「自分に自信を持ちたい」「試合に勝ちたい」と様々な目的や目標を持った方々が、各々のペースで一緒に練習しています。

ブラジリアン柔術は、その安全性や敷居の低さから、ほとんどの道場では、練習で普通にスパーリングを行います。ゼロ距離で取っ組み合うためか、会員さん同士の距離も縮まりやすく、練習後はたわいもないことを雑談したり、みんなで技研究したりと、部活終わりのような開放感のある自由でゆるい雰囲気が漂っています。

このようにブラジリアン柔術は、格闘技や武道が持つイメージと異なり、その敷居は低く、何歳からでも始めることができ、一度始めてその魅力に取り憑かれたら、生涯スポーツとして、楽しみながら長く続けることができるのです。

さあ、みなさん、ブラジリアン柔術を始めて、心と体の健康、充足を手に入れましょう!